書評:「伊勢神宮とは何か」植島啓司/「神都物語」ジョン・ブリーン/ 評者:五十嵐太郎

植島啓司氏、松原豊氏による「伊勢神宮とは何か」、およびジョン・ブリーン氏による「神都物語」の書評がBOOK.asahi.comにて掲載されています。

伊勢神宮とは何か

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<ニュースのポイント@AI>
書籍『伊勢神宮とは何か』(植島啓司 著、松原豊 写真)は、宗教人類学者によるフィールドワークを通じて、伊勢神宮の起源と本質に迫るヴィジュアル新書です。著者は「伊勢の神々は海からやってきた」という大胆な仮説を提示し、志摩の磯部や的矢湾などの現地調査を重ねながら、式年遷宮やサルタヒコ神の意味を読み解きます。写真家による美しい記録写真とともに、伊勢神宮を「祭りの場」として再定義する知的探究の書です。

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<ニュースのポイント@AI>
書籍『神都物語―伊勢神宮の近現代史』(ジョン・ブリーン 著)は、伊勢神宮が近代以降どのように変容してきたかを描いた歴史文化論です。天照大神を祀る聖地としての伝統を持ちながら、明治期以降は国家神道の象徴として再編され、戦後には宗教法人化やメディア戦略などを通じて新たな役割を担っていきます。式年遷宮や都市形成との関係など、伊勢神宮の「神都」としての歩みを多角的に読み解く一冊です。