山の上ホテル  / 東京都千代田区神田駿河台

建築名: 山の上ホテル
設計:ヴォーリズ建築事務所(ウィリアム・メレル・ヴォーリズ)
施工: 清水組
竣工: 1936年
住所: 東京都千代田区神田駿河台1-1
写真データ:2010/05、2017/08

山の上ホテルは、創業80年以上の歴史を誇るクラシックホテル。 多くの文豪や文化人が愛したホテルとしても知られていて、川端康成、三島由紀夫、松本清張ら、日本の近代文学を代表する作家たちが、創作活動の拠点として利用したことでも有名。
1937年に建てられた本館は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏による設計。アール・デコ様式の優雅な外観と、モダンで機能的な内装が特徴。塔の頂部に輝く、星形のネオンサイン「Hilltop」は、ホテルのシンボルとして親しまれている。1980年の改装時も建築当時の姿を残したまま進められ、その後のリニューアルの手本ともなった。
1970年には別館が増築されたが、2014年9月に売却された。敷地は隣接する明治大学の所有となり、明大当局は別館の有効活用を検討したが、解体され、現在は広場となっている。
なお同ホテルは2023年10月に老朽化を理由に、2024年2月13日を持って休館予定であることを発表した。再開方針等は未定とのこと。

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