2020年10月21日

デロリアンと環境

 今日(10月21日)は 「バックトゥザリサイクルの日」だそうです。

調べてみると、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場する車「デロリアン」に由来する記念日のようですね。

デロリアンはごみを燃料にした車型のタイムマシーンというのは知る人ぞしることですが、劇中、そのデロリアンが到着する未来が2015年10月21日であることから、その10月21日を「ごみがごみでなくエネルギーに生まれ変わる日」として上記の記念日としたとのこと。


ちなみに、2015年10月21日の第1回記念日には古着などをバイオエタノールに変えた燃料で実物デロリアンの走行イベントが開かれたことも有名ですよね。



写真1

         


せっかく話題にでたので、8年前にお台場で撮ったデロリアンの実物大(模型?車?)の写真など。(写真1)

今もあるのかどうかわかりませんが、当時はこんなものもあったんですよね。

当時はコンデジで撮っていたので、室内で暗めということでぶれぶれですが。。

でもこの無邪気な写真をみると、この数年で写真の知識とスキルは一気に深めることもできたのだなあとも思えるし、今回の決断の一員にもなりそうなので、あえて載せてみることにしました。



またリサイクルといえば、僕の活動の中ではwith field booksということになりますかね。

自分としては、with field booksという古本を売る活動をはじめた当初は、なんというか軽く社会とのつながりを広げるチャンネルが増えればいいなあという考えが多くをしめ、とくに環境のことを意識していたわけではなかったはずです。

でも今年のコロナのおかげで、この活動も環境問題につながることだったのだなあということを再認識した次第です。


ただ、今年はホンダがF1から撤退するというニュースに衝撃を受け、さらにアフターコロナのことを考えていくと、自分の中でwith field booksを続けていくべきなのか?という疑問が最近ふつふつと湧いてきています。古本を売る・リサイクルするという点でいえば、世間にはもっと対応がうまい人がたくさんいるわけで、そういう方々にまわかせればいいのではないかという意味でもですかね。


そんなわけで最近は委託販売する本も徐々に減らしはじめつつ(実をいうと自分の中ではほぼ答えはでているのですが、そのことについてはまだおおっぴらにせず)、今後はもうすこし大きく考えながら身軽な身で活動していきたいなあとも思っています。