2011年5月22日

なるほどー。

日本の光熱費は高いんですね。
ネットでいえばサーバーやらPCを動かしたり、同じ内容のネット記事を見るだけでアメリカより割高の電気代を払っているいうことになるみたいですね。

ちょっと前の記事ですけど、お時間のあるかたは一読してみてください。
→ http://news.livedoor.com/article/detail/5193156/?p=1

ということは、生活保護世帯が現在は100万以上(たしか現在はもっと増えているというネット記事をみましたけど)とのことなので、今までの光熱費やら生活コストなんかが半額になったとしたら相当の税金が浮くことになるんですかね・・・。

なんだか今の日本はエンジンだけどんどん新しくして足回りやら電気系統、ギヤまわりのメンテンナンスをしないで無駄だらけ錆だらけのまま走っているような車に見えてきたかも。(ほんとうはそれほど馬力のあるエンジンじゃなくても動くはずなのに。)

もしかしたら、これが下がれば、ふつうに暮らす僕らのようなものでも生活費は昔より少なくてすみ、それにより政府は違うところに税金を投入できて、そうなればおおげさかもしれませんけどいろんな連鎖反応により今の若手社員の手取りレベルでも楽しく暮らせるぐらいに物価その他もろもろもが下がる可能性もあり、それにより建物の建設費も下がり〈つくる側はもうけよりつくれればよいという考えの人が多いと思われるので値下げもよりすすむはずなので〉、しいては社会の需要と供給で不動産やら賃貸価格も下がるということになる、かも・・。

そうなれば、友人の家でも気兼ねなく風呂に入ることもできますしね。(笑)
あとは既得権益者も賃貸価格や売買価格が下がることにより薄利多売になり新規のマンション建設(老朽化や耐震不足による建て替えはべつものですのであしからず)は儲かりにくい行為ということであまり手もださなくなるかもしれないし、しいてはなにも知らないであんなものに高いお金を払って(以前つくる現場のお手伝いをした経験を持つ身としてはですねちょっと疑問をもってます)住み、価値以上の高いローンを奴隷のように払い続ける大勢の人たちも減り、ハチの巣のような(と僕には見えてしまうのです。悪意はぜんぜんありませんよ)高層マンションも減っていくのかな・・・。

と、恐れ多くも浜野安宏さんのブログふうに妄想してみました。。(ペコリ)


2011年3月4日

メディア芸術祭作品展にはじめて行ってみる

メディア芸術祭と言ってもなんだそれ?と言う人もいるかもしれませんが、そういうイベントが六本木でひらかれていて、ついふらりと行ってきました。



メディア芸術祭は正式には「文化庁メディア芸術祭」といって毎年開催されており、アート、エンターティンメント、アニメーション、マンガの分野から作品を応募して表彰し優秀作を決めるイベントで、最後は今回展示会場となった国立美術館にてひらかれた作品展にて優秀作以上の作品が展示されるという流れになっているようです。

会場には休日ということもあって各展示物の前でひとだかりができるほど。
そこには学生らしき若者もいれば明らかにクリエーターっぽい人もいて、いろんな世代の人たちがいました。
ただ気になったのは、なんだか今の僕にはみんな静かすぎる。
そしてなにかに迷っているようにもみえる。
でもその不安感みたいな物の原因はわからずじまい。
そんなことをふつふつと思いながら、静かな人の波をかきわけて次々と作品をみてまわる。
おそらくまじめにひとつひとつみてまわると一日はかるくかかるとおもわれる数の作品がありました。

そんな中グーグルストリートビューの画像で構成されたロードムービー作品が気になりじっと30分くらいみいる。
解説をみると夜のない世界の物語とのこと。
そして国立美術館の室内も堪能。
この日はほかに、同じフロアで書道関係の展示もやっていて無料でみれるというのでみてまわる。
こちらはあまりに静かなフロアにづらりとならべられた文字が圧巻。
でも大半が達筆だったので意味はほとんどわからずじまい。
映像として記憶しておくのみ。

そして、この日はめずらしく都内でも大雪で、あたりはだいぶ白くなりだしていて、都心部からすこし離れた僕の家のまわりと同じく六本木でもばさばさと重たそうな雪が降っていました。

ちなみにそのあとミッドタウンにいくと、メディア芸術祭のアート部門で大賞をとったCycloid-Eというサウンドスカルプチャーなるものが実物大サイズで展示されていて、くねくねと意味不明の動きをしていました。

2011年1月14日

メタボ


といってもあのメタボではないですよ。
たまたま過去記事見ててみつけました。
そういえば、ことしの夏ごろから森美術館でもこれをテーマにした展覧会がひらかれるそうですよ。

→ http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201012220283.html