2007年5月26日

展覧会情報:『「Ashes and Snow」ノマディック美術館・お台場』

お台場の東京テレポート駅近くの特設イベント会場にて、ノマディック美術館という展覧会が開かれています。
カナダ出身のアーティスト、グレゴリー・コルベール氏が手がけた50以上の大型写真芸術作品や60分間の映画、2本の9分間の映像「俳句」のエキシビションとのことで、ニューヨーク、カリフォルニア州サンタモニカを経て、今回、東京にやってきた展覧会です。
また、ノマディック美術館は建築家の坂茂氏が設計した仮説建築でほとんどがリサイクルや再利用できる材料を使って構造部分を形成しているそうで、世界各地の開催地へと移動する際は、解体されて再建築される美術館だそうですよ。


【会 場】ノマディック美術館お台場(東京テレポート駅正面、お台場特設イベント会場)
【所在地】東京都江東区青海1丁目 東京テレポート駅前特設会場
【期間】3月11日(日)〜6月24日(日) 
【時 間】月~木は11:00~19:00、金〜日および祝10:00〜22:00
【入場料】一般1900円、高大生1600円、小中生1300円
【アクセス】
東京臨海新交通臨海線(新交通システム)ゆりかもめ、お台場浜公園駅および青海駅から3分
 東京臨海高速鉄道りんかい線、東京テレポート駅から1分


詳しくはこちらから>> http://www.ashesandsnow.org/jp/index.php

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2007年5月14日

展覧会情報:『ヨーロッパ・アジア・パシフィック建築の新潮流2006-2007』

パンフレットによると、コミッショナーに山本理顕氏、MVRDVのヴィニー・マース氏を迎え、ヨーロッパから9組、アジア・パシフィックから7組の建築家が選ばれ、テーマは「Agenda/アジェンダ」( 過去・現在・未来にわたるそれぞれの建築家たちの建築に対する志を通して「新潮流」を提示。)とのことです。
今回で、第4回を迎える展覧会で、代官山のヒルサイドテラスにおいて開催されています。
27日までと期間が短いので、気になるかたはお早めにどうぞ。


【会 場】ヒルサイドテラス(ヒルサイドフォーラム)
【所在地】東京都渋谷区猿楽町18-8
【期間】2007年5月11日~5月27日 
【休館日】会期中無休
【時 間】11:00~19:00
【入場料】一般 500円、中学生以下無料。


詳しくはこちらから>> http://www.architecture-trend-press.net/2006_2007/

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2007年5月8日

展覧会情報:『江戸の四季-広重・名所江戸百景-』

歌川広重(1797~1858)の代表作のひとつである幕末の江戸の景観を様々な視点で描いた「名所江戸百景」を前後期(前期:4月28日~5月27日、後期:5月30日~7月1日)にわけて展示されている展覧会が赤坂のニューオータニ美術館で開催されています。


【会 場】ニューオータニ美術館
【所在地】東京都千代田区紀尾井町4-1
     ニューオータニガーデンコート6F(ロビィ階)
【期間】 前期:2007年 4月28日(土)~5月27日(日)
     後期:2007年 5月30日(水)~7月1日(日) 
【休館日】月曜日(ただし、4月30日は開館、翌火曜休館)、5月29日(火)
【時 間】午前10時~午後6時
【入場料】一般 \700、高大生 \500、小中生 \300、宿泊者無料


詳しくはこちらから>> http://www.newotani.co.jp/group/museum/

2007年5月4日

展覧会情報:『ブルーノ・タウト展 アルプス建築から桂離宮へ』

青山のワタリウム美術館にて、現在「ブルーノ・タウト展 アルプス建築から桂離宮へ 」が開催されています。
今回の展覧会のために、ベルリンを中心としてドイツ、さらに日本から、タウトの作品約170点が集めらているそうです。


【会 場】ワタリウム美術館
【所在地】東京都渋谷区神宮前3-7-6
【期間】2007年2月3日(土)~5月27日(日) 
【休館日】月曜休館、ただし2/12・ 4/30は開館
【時 間】11:00~19:00   (毎週水曜日は21:00まで延長)
【入場料】入場料:大人1,000円 学生800円(25歳以下)
(期間中、何度も使えるパスポート制)

詳しくはこちらから>> http://www.watarium.co.jp/

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2007年5月1日

クオリティ

このまえこのブログにのせるための藤森照信さんの展覧会情報を書いていたら、以前の投稿でなにげに自己紹介がてら書いた今後の方針みたいなことを、なんともとんがった言い方で書いてみましたが、よくよく考えてみると、いろんなやりかたがあるのかなとも思っていたりもしています。

でも藤森さんの場合、やっぱり特別な存在ですし、いままでの活動がけっして、肩肘を張らないでやってきたものであるかというと、そうでもないでしょうから・・。

難しいところです。。


あと、上に書いた考えなどもあわせながら、おととい、とある建築設計事務所に勤めている大学の同期であり、以前ルームシェアしていた友人とひさしぶりに会い、朝まで飲んで、おたがいのことを話しつつも、このサイトの将来のことも相談しながら考えてみたことなのですが、今いえるのは肩肘を張らないゆるい感じでも、クオリティ(うまい言い方が浮かびませんが・・)に関しては、なんとか落とさないようにしつつなんといっても続けていくことが大事なのかなあと。。

そんな感じに思っていたりします。